施工事例
延岡市 厨房床 水性硬質ウレタン塗床工事

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工法・種類
厚膜型水性硬質ウレタン塗床(耐熱ピュールM3)
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使用材料
アイカ工業
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工事内容
油汚れで床が汚染され、コンクリートの中まで油が染み込んでいました。
専用の機械で健全な部分までコンクリートを削り取り、耐熱100℃の防蝕性のある水性硬質ウレタンで仕上げました。
施工写真GALLERY
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1.施工前。油汚れによりコンクリート床が酷く汚れていました。
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2.下地処理。専用の機械で表面の汚れから、コンクリートの中まで染み込んだ油汚れまで削り取っていきます。この工程が凄く重要です!妥協は絶対できません!
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3.下地処理。こんな狭い部分も専用の工具で汚れを削り取っていきます。この工程が凄く重要です!妥協は絶対できません!
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4.目地カット。塗床材の剥がれ防止を目的として、ひび割れ部と一定の間隔で欠き込み目地をカットしていきます。
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5.下地完了。コンクリートの健全な部分まで削り取りが完了しました。ここまで削り取れば接着性は安心です。
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6.下塗り。欠き込み目地にしっかり入りこませながら、塗残しがないよう鏝で塗り延ばしていきます。
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7.下塗り(スパイクローラー処理)。ピンホール防止を目的として、スパイクローラーで塗床材表面をコロコロ転がしていきます。
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8.上塗り。下塗り硬化後、ピンホールや美観性を確認しながら上塗り材を鏝で流し延ばしていきます。
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9.施工完了。美観性・清掃性・耐熱性良く、衛生環境に配慮した清潔な厨房に仕上げることができました。
大型冷蔵庫が2台あり、どうしても外に出すことができない環境でしたが、弊社技術者のアイディアにより、塗り継ぎもせずシームレスに仕上げることができました。
汚れが酷かったですが、バッチリ美観性良く仕上げることができ、お客様にも喜んでいただきました。