施工事例
延岡市 貯水槽 ポリウレア防蝕工事
-
工法・種類
ポリウレアライニング(NTスプレー タイプU PMM工法)
-
使用材料
日本特殊塗料
施工写真GALLERY
クリックで写真が拡大します
-
1.施工前。経年劣化により既存塗膜の浮きやチョーキング・躯体へのひび割れが発生していました。
-
2.下地処理。既存塗膜を電動工具を使用し剥ぎ取ります。
-
3.断面修復。断面修復材を鏝で塗り付けていき、下地を平滑に仕上げます。
-
4.プライマー処理。ポリウレア塗膜の密着性を良くする為、プライマー材を鏝で塗り付けていきます。
-
5.ポリウレア吹付け。吹付けムラがないよう、塗膜厚みを管理しながら綺麗に吹付けていきます。
-
6.ポリウレア吹付け。吹付中のガンの先端はこんな感じです。
-
7.端末部処理。仕上がった防蝕塗膜の剥がれ防止の為、端末部にはシーリング処理を施します。
-
8.施工完了。ひび割れにも追従性が良く、防水性・防蝕性の優れたポリウレアで仕上げました。
-
9.施工完了。シームレスで綺麗に仕上げることができました。
飲料水を貯める貯水槽であったため、日本水道協会規格適合品のポリウレア材料で仕上げました。
限られた工事期間でしたが、ポリウレアの超速硬化の特徴を生かし工事期間内に納めることができました。