業務内容防水工事
熟練の防水工事技術で
お客様の財産を守ります!
防水工事は、建物を雨漏りから防ぎ、生活や建物(財産)を守るとても重要な役割を担っています。
水分が建物内部に浸入すると、木造では大事な柱や梁を腐食・鉄筋コンクリート造や鉄骨造でも、内部の鉄筋や鉄骨にサビを生じさせ、強度が著しく低下してしまいます。適切な改修を行った鉄筋コンクリート建造物の寿命が60年~65年程度とされる中で、屋上防水層の寿命は10年~20年(工法による)と言われています。そのため、建物のライフサイクルの中で2回~4回の防水改修をすることが必要なのです。
南九州技研では、30年以上の熟練の防水工事技術を活かし、お客様のご希望やご予算、現場状況などに合わせた最適な工事を提案しております。
皆様の財産である建物を長持ちさせるために、適切な時期・適切な手段での防水工事を、ぜひ私たちにお任せください。
屋上・ベランダは大丈夫? 防水層劣化のサイン
一般的な屋上防水層の寿命は10年~20年です(工法による)。改修時期に達している防水層を改修せずに放置した場合、防水機能の低下だけでなく、劣化が進行することにより、防水層を全面はがしての改修を余儀なくされるなど、防水改修の際にかかる費用が増大となることが考えられます。
今の防水層の状況を的確に把握することで、限界が来る前に防水改修を実施するほうが、建物の耐久性・コストともにメリットがあるといえます。
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伸縮目地材の飛び出し
押えコンクリート仕上げ防水工法の一般的な劣化のサインです。突出した目地部に雨水が溜りやすく排水機能を著しく低下させます。
又、目地隙間部に植物が生育し根が防水層を貫通させる場合があります。 -
保護塗料の退色
露出防水工法は、表面に保護塗料を塗ることで紫外線からの劣化を防いでいます。
保護塗料の退色で紫外線を直接防水層が受けることになり、防水塗膜の劣化の進行などが早まる原因になります。 - 防水層の膨れ シート系防水層の劣化のサインで、改修時期に来ています。防水層の下に雨水が侵入している可能性が高いです。
- 土砂の堆積・植物の生育 土砂が溜り雨水の排水機能を低下させます。又、植物も生育しやすくなり植物の根が防水層を貫通させ雨漏れの原因になる可能性があります。
主な防水工事の種類
撤去工法・被せ工法・塗る工法・「塗る」「貼る」複合工法・貼る工法など、様々な種類があり、用途に応じていろいろな防水材料が使われています。
工事の際には、現場環境に適した防水材料・防水工法を選定することや、防水の状態をきちんと理解することがとても重要になります。
定期点検・メンテナンスサービス
防水を長持ちさせるには、定期的な点検とメンテナンスが重要です。
また、専門的な知識を持ったスタッフが定期的な確認やメンテナンスを行うことで、建物に深刻な漏水ダメージが発生してからの対応と比べて費用も大幅に抑えられるメリットがあります。
過去に他社で施工された方もお気軽にご相談ください。
- 防水調査診断 有資格者である防水調査診断員が訪問し、膨れ・捲れ・破断・保護塗料の退色などがないか点検します。
- ドレン廻りの点検、清掃 ドレンにゴミが詰まると、植物が生えやすくなったり水溜りになったりします。これが防水層の劣化を促進させ雨漏りの原因になるため、定期的な確認と清掃が必要です。
- 植物の生育処理 植物の根は、防水層を貫通していることがあり、むやみに抜くと雨漏りが発生することもあります。大きく成長した草木については根本で切る・塞ぐなどして、継続的な生育の防止が必要です。
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保護塗料の塗り替え
(3年~5年に1度) 防水調査診断の結果や保護塗料の寿命に応じて、定期的な塗り替えを行うことで優れた美観を保ち、長寿命化を図ります。
【対応地域】 宮崎県全域 / 県外工事も対応しております。
宮崎市、都城市、延岡市、日南市、小林市、日向市、串間市、西都市、えびの市、北諸県郡、西諸県郡、東諸県郡、児湯郡、東臼杵郡、西臼杵郡など宮崎県内全域対応。
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県なども出張いたします!詳しくはお気軽にお問い合わせください。