業務内容大規模改修工事
建物をリフレッシュさせ、
安全性と美観を保ちます!
大規模改修工事とは、マンション・病院・工場など比較的大きな建物を、外壁・屋上・ベランダ・廊下・階段などまとめて改修する工事のことです(10年~20年周期)。建物は常に天候による影響を受け続けているため、改修時期に達している建物を放置した場合、以下のようなデメリットが考えられます。
- 建物の機能が低下し、外壁材の剥落事故や雨漏れによる漏電事故発生の危険性が高まる
- 劣化の進行により、改修工事費用が増えて経済的負担が大きくなる
そのため、建物の健康状態を的確に把握し、限界が来る前に改修工事を実施するほうが、建物の耐久性・コストともにメリットがあるといえます。建物本体を綺麗で安全な状態に戻すため、資産価値を回復させられます。
南九州技研では、30年以上の歴史の中で、大規模改修工事にも多数取り組んできた実績があります。ぜひご相談ください。
まずは状態把握!危険のサインは色んな場所に
要工事のサインとしては、以下のようなことが挙げられます。
当社では建物の劣化状態をしっかりと把握し、お客様の目的と要望に合った調査・提案・計画を重視しております。大規模改修工事を検討中で、不明な点や気になることがある場合はお気軽にお問合せください。
- 外壁タイルの剥落 近年、20年以上前に建設された建物のタイル材が落下する事故が発生しております。非常に危険な状態です。
- 建具回りシーリングの破断 シーリングの耐用年数は3年~7年です(種類や環境による)。建具廻りの雨漏れの直接的な原因になります。
- 外壁塗膜の剥離 外壁塗膜は美観性と共に、外壁コンクリートを保護する役割も担っています。雨水が侵入するとコンクリート内部の鉄筋を腐食させる原因になります。
- コンクリート片の剥落 雨水侵入などが原因でコンクリート内部の鉄筋が腐食膨張し、コンクリートを爆裂させ剥落を発生させます。非常に危険な状態です。
その他
- コンクリート片の剥落
- 仕上塗装の変色・退色
- モルタル浮きや鉄筋の露出
- 天井・壁からの雨濡れ
- 屋上防水層のやぶれ・めくれ など
大規模改修工事の工法例
大規模改修工事は、外壁材の落下や雨水浸入による建造物への被害などを防ぎ、そこで生活する方はもちろん、周囲の皆様の安全・安心な生活につながる工事です。しかし、集合住宅や公共施設・商業施設などの大きな建物は、工事期間が数ヶ月に渡るため、その中で住民や施設内の方にご不便をおかけしたり、ストレスを与えてしまう場合があります。
当社では住民や施設内の方の意見・要望を取り入れ、出来るだけ普段通り過ごしてもらえるよう、綿密な工事計画を立てております。「工事をしたいけれど、周囲への影響が心配」という場合も、まずはご相談ください。
【対応地域】 宮崎県全域 / 県外工事も対応しております。
宮崎市、都城市、延岡市、日南市、小林市、日向市、串間市、西都市、えびの市、北諸県郡、西諸県郡、東諸県郡、児湯郡、東臼杵郡、西臼杵郡など宮崎県内全域対応。
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県なども出張いたします!詳しくはお気軽にお問い合わせください。