各種調査・診断

ドローンによる調査

• ピンホール検査

  

  専用の機械で電流を流し、ライニング層に穴が開いてないかを調べる検査で、肉眼では見つけにくい穴まで発見できます。
  これにより欠陥の無い、より信頼性のあるライニング層にすることができます。

• 引張試験

  

  コンクリート躯体とライニング層が、基準値以上に接着しているかの検査です。
  接着力が弱いとライニング層の捲れや浮きの原因になるため、しっかりと接着することで堅牢なライニング層になります。

• 引っかき試験

  

  下地コンクリート表面の硬さを測定し、健全なコンクリートであるのかを調査します。
  仕上げ材にどんなにハイグレードな塗装を施しても下地コンクリートが健全でないと塗膜の剥がれや浮きの原因になります。

• 塗膜厚検査

  

  ライニング層が基準値の塗膜厚みを確保できているかの検査です。
  これが薄いと、塗膜の剥がれや構造物の腐食の原因になります。しっかりと塗膜厚みを確保することで、長期的な保護ができます。

• 高所作業車による調査

  

  高所で手が届かない箇所を高所作業車を使用し点検・調査いたします。